@スペイン(2)-バルセロナ②空港〜ランブルス通り、チュロス
2016.9.4 Sun
@エルプラット空港から市内、ホステル、ランブラス通り散策
エルプラット空港は、ガラス張りの空間でデザインされたお洒落な様式。
見えてくるスパニッシュ!
さっぱりわからない!
EXIT……しても、
本当にどこに行けばいいのかわからない。
というのも、看板のピクトグラムにあるバス、電車の表示が種類豊富(似たものがたくさん)で、何が何かわからない。
一人旅の極み、独り言を連発。
現地の食物を取り入れたら、体内から適応するかもしれない、といういつもの安直な考え。
とりあえずゲータレード的な飲み物を買って、ありがとうのグラシアスが言えず恥ずかしくなりながら、市内行きのAERO BUS乗り場を探します。
飲み物の力か、振り返ったらすぐに看板を見つけた。
地下に降りて、チケットを買うも自動販売機ではクレジットカードのみ利用可能だった
片道5.9€
淡々と乗る。
バスの乗降口付近にリュックやトランク置き場があることを知る。
早口のスペイン語車内放送を聞きながら(聞き取れない)、降りる場所を逃さないようハラハラ。
着いたばかりでまだ頭が機内、何もかもわからない。
バスはどんどん市内に入り込み、30分もしないくらいで終点のカタルーニャ広場に着きました。
地上に降り立つ。
暑 い
おかしいな…街中の木々は秋めいた色になっているのにも関わらず
素晴らしき日光の照り。
目の前にある噴水に入りたい…。
お分かりいただけただろうか。
バルセロナにもハトがいる。
わーい。
日曜日だけど外には人がたくさんいて、にぎわっています。
如何せん暑い。
暑くて陽気な雰囲気のバルセロナ。
噂と違ってそんなに治安が悪い気がしない。
バックパックを背負った背中を背負って(?)いざゲストハウスへ!
カタルーニャ広場のすぐ側にあるホステル
(Femaleのドミトリー6人1部屋で、1箔2,300円程)
スタッフ同士が楽しそうにおしゃべりしながらチェックインしてくれます。
陽気で何よりなんだけど、時間がかかる。lol
現地人若者が作成した地図をいただいた。
"現地ではサンダルwithソックスはやらない"
"フラメンコも闘牛も今はオーソドックススペインではない"
との表記。
まあ、そうだよな…。
東京で日常的にあちこちで歌舞伎を見かけるかと言われたら否ではある。
ベッドに荷物を置いて、いざ、ランブルス通りへ!
真っ直ぐ歩くと港に着くようなので、歩きながら散策。
一番初めにじっくり見たものは、この泉。
水を飲むと、もう一度バルセロナに来ることができるらしい。
飲んでみました。まだ始まったばかりの旅だけど、再訪を祈る不思議な気持ち。
日曜日は閉店しているお店が多いと聞いていたけれども、
おみやげ屋さんやレストラン、バルは開いている!うれしい。
ただ、名物と言われているチュロス屋なんかさらさらなくて、
あるのは沢山のジェラート屋さん。
そりゃこんなに暑さが激しいのなら、ホットチョコレートどころではなかろう…。
でも食べたいよチュロス。
ジェラート屋ではアイスonワッフルが主流なのかな?
しかし、私はチュロスwith hot chocolateが食べたいよ。
暑いのにバカみたいだけど食べたいよ。
マカロンオンアイスのオブジェを見つける。惹かれる。
写真を撮ってるとMay i help you?
チュロスはあるかと聞くと、
「ここにはないが、英語できるのか?」と、何か教えてくれそうな店員さん。
左に進めと言いたいのだろうけど"left"という単語が出てこない店員さんに、逆に英語を教えつつ、チュロス屋さんへの道を教わる。
親切だなあ、うれしい。
教わったとおり、ランブラス通りの左の小道を曲がるが、わからぬ。
このお店のことかはわからないけれども、通りに面したレストラン(人が入っていない)の看板にチュロスwith ホットチョコを見つける。
暑いですが、いただきましょう!♡
5ユーロほど。
カウンターに座らせてくれたので待っていると、
3つの揚げたてチュロスが入った紙袋と、ホットチョコレートを出してくださいました。
チュロスは、単体では全く味がしない、尚且つ熱い、油がすごい。
よってまぶすようの砂糖がついてきた。
とりあえずチョコレートにつけて食べてみる。
…おお。熱くて火傷しそうだけれども、オイリーな美味しさ。
チョコレートは甘ったるくない、さっぱりとした味だけれども、熱い。
もっとチョコに甘味が欲しいところではあるかも。
これがチュロスwithチョコレートか!なにはともあれ感動。
ほかのお店でリベンジしたいけどおなかいっぱい。
まだまだ港に向かって歩きます。