@スペイン(2)-バルセロナ④ポルト・ベル、モニュメント、バル
バルセロナ港の桟橋を渡って、
大きなショッピングモール、Port Vell(ポルト・ベル)へ。
偶然、大きな船が通るため桟橋の真ん中が開く瞬間に立ち会えた。
ラッキー。
このカメラの後ろでは、多くの観光客やショッピングモールに向かう人でガヤガヤガヤ
橋が繋がるのを待っていました。
ここら一帯海辺は再開発地区らしく、整備された綺麗な港の景観です。
でも、道端で日光浴してるおじさんとかがいて、固すぎず、気取りすぎず、のどかな観光地…といった雰囲気。
カモメ〜
ここにもカモメ〜
脳内BGMは、もう完全に手嶌葵の「さよならの夏」
私の愛、それはカモメ。
ハトは?
ポルト・ベルに入ってすぐ、
ファストファッションと思しきスペインブランド lefties,
バルセロナの若者はどんな服を着るのか、と、入ってみる。
全体的に、シンプルな服が並んでおりました。
H&Mやguのような感覚。
Tシャツ5ユーロ!
ロングカーディガンが18ユーロ(買ってしまった)
店内歩いてて思うのは
落ちた服、そのまま!
わりと日本では見ない光景。
散策に戻ります。
チュロスも消化されてきて、どこかバルに入ってみたいなあと思いつつ
ショッピングモールの中のバルは、レストランモチーフで
一人でさらっと入る雰囲気ではなかったため、市街地に戻らんとす。
サグラダファミリア含めバルセロナ上部の世界遺産は次の日に予定しているため、
今夜はカタルーニャ音楽堂やカテドラルを見てみよう、と思います。いざ進まん。
桟橋を渡って港に戻り、
またしもカモメを目で愛で、
(夕陽とカモメのフルセット)
心掴むコロンブスの塔に別れを告げ、
小道を歩きながら、
カテドラル〜カタルーニャ音楽堂方面を目指します。
道端には、スーパーマーケットという名のコンビニサイズ商店がたくさん。
ペットボトルの水は、大きめ。
日本の300mlペットボトルが並んだらさぞ可愛いと思う。
コンビニで現地生産のチョコレートを探すも、milcaとか、スイスチョコとか、輸入ブランドしかあらず。
スペインのチョコ菓子って何だろう?
通り道、
▼パパブブレ好きな友人shokoを思い出した。
カフェバルや、スイーツのお店も多々あり。
いかにもヨーロッパという建物が立ち並ぶ中、
なんだか、こう、心を横から掴まれるような店頭が多くて…!
なんなんだよ。
日が落ちてきて、
カテドラル周辺に着く。
美味しそうなhomemade sweetsの店頭…
メレンゲ…
あああぁぁああ
ううう
誘惑を振り切り、
カテドラルの横道を通り、前へ前へ行きます。
▼次のページに続く
抜けて出た広場から見えるカテドラルと、
壁画。
ピカソなの?
バルセロナに着いて数時間しか経っていないのに、
道を散策するだけで
街に溶け込んでいて、
色々なものに出会える。
壁からシャボン玉が出てるようなビルの側面や、
窓枠からお尻がはみ出た自転車や、
あとねあとね、
カタルーニャ音楽堂の横に不思議なモニュメントがございまして
360度周って初めて、ああ、ああ!と。
▼ピックアップ
#barcelona #spain口を開けながら回ってしまった
優しげな顔をしているこのモニュメントは一体。
あー とか おー とか ほー とか
だんだん、Wow とか
夜になると、一人旅の醍醐味、独り言も
非常に増えてきますよね、ええ。
…本題のカタルーニャ音楽堂は、ライトアップされてオレンジチック。
中を覗くと絢爛。
入り口横の 柱のタイル模様
赤煉瓦にかぶせて作られていて、
不思議な組み合わせ
どこか、懐かしい色合いで、暖かい。
この後も、スペインではタイルアートを沢山目にすることになります。
その初めの一つ。
音楽堂の中も気になりつつ、
横にある360度モニュメントのインパクトが強すぎて、もう一度見に戻ってしまった。
21時を過ぎていることにふと気付く。
すっかり暗くなっていて、
オレンジの街灯がホロホロと。
石畳×オレンジの街灯、大好き。
空気は少し涼しくなってきて、
石畳も冷たい感じがするけど、
街灯が暖かいよね、
好きだ〜〜。
22時過ぎのランブラス通り。
まだまだ賑わっていて、
道沿いに立ち並ぶバルでは、客引きの声や、ほろ酔いの談笑が聞こえてきます。
観光客も多いし、全てが現地の人ではないけど
みんな楽しそう!
夜もテラス席で歓談しながら飲んでいて
決して嫌な酔っ払いとかではなく
みんな楽しくバルで歓談
混ざりたい
歩き回ったことだし、
そろそろバルに入るかあ
と言いつつ、眠くて、
ホステル近くのバルを探す。
入りやすそうな〜〜〜
且つショーウインドウのピンチョスが美味しそうな〜〜
且つ店頭のお兄ちゃんが日本語で呼びかけてきた〜〜
ここにするりと入ってしまった。
メニューには、スペイン語、英語、日本語が書いてあり、なんとまあわかりやすい。
現地のこぢんまりとしたバルを楽しむ目的とは外れるけれども、
初回だったので、
とりあえずイン。
カウンター席に通され、座ると
目の前のガラスケースに多々ピンチョス!
目を輝かせ(てると思う)
店員さんに、拙いスペイン語もどきで指差し注文。
すぐに取ってお皿に乗せてくれました。
そしてちっちゃなカーニャ(Beer)、とっても素敵なサイズ感!(個人的に)
#ピンチョストマトチーズ
#スモールビール
シンプルに「美味しい」を感じた。
ピンチョス、3〜4口でよく噛んで味わえるもの。
具材は簡単なのに、美味しいよね、シンプルis美味しいね。
私にとって、この適度な量は、ありがたみを倍増させる…!
(疲れているときはすぐ酔うので、ミニサイズありがたい。)
これで5〜6ユーロ程。
いいなあ、東京にもピンチョスバル、増えないかなあ。
パッと食べて、
スーパーマーケットコンビニで水を買い
次にこぢんまりバルをはしごする予定が
眠気の限界だったので
ゲストハウスに帰りました。
シャワーしゃわしゃわ、ばたんきゅ。
次の日に備えて、幸せなばたんきゅ。