世界のハトから

be innocent as doves.

@オーストラリア⑶-シドニー〜エアーズロック

 

朝5:00起床

枕元のチョコレートミルクで目を覚ます
まだ暗いシドニーの朝

 

キッチンに上がり、ぼーっと朝ごはん(残りのサラダとプラム)を食べながら

エアーズロックの天気予報を見て(早朝9度…?)
寒い中テントでどうする私、とか
そもそもテントすらとれるのか、とか

思い始める。


しかし、まあ
飛行機はとっているし、
なんせ私は祈りたいんだウルルで!

ツアーなんざ頼らん!
どうにかなれい


はい。

 

ふと外を見ると、
日が昇っていた6:30

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チェックアウトをして、
セブンイレブンでカフェラテを買ってみる。

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レギュラーサイズは1$なんだけど、
火曜日は、何か商品を1つ買うとfreeでコーヒーが買えるらしい。

 

といっても欲しいものがないので、
先にカフェラテを淹れてからレジで1$払う。

性善説システム

 

すると、店員さんが
チョコバーいるか?って
カフェラテfree扱いにしてくれて、1$分のチョコをくれた!

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優しさとカフェラテが沁みる。。
ありがとうセブンイレブンの店員さん。


元気をもらって
昨日きたルートと逆で空港へ。

 

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駅名表示がオシャレで、何かの看板かと思った。

 

mascotから空港に向かうバス停は、駅を上がったところではなく、そこを通り過ぎて左に曲がったところにあります。

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ターミナル2で、JETSTARのチェックインを済ませ、


パワーチャージにブラウニー。

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どっしりぎっしり、アメリカンブラウニー。重いスイーツが美味しい朝です!バンザイ!


そして

いざエアーズロックへ!

 

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すごい
どんどん大地が赤茶色になっていく

 

大地に、真っ直ぐ切り取り線のようなものが引かれていて
え、ナスカ?とか思ったけど
道路かな
線路かな


山脈の筋が、
まるで血管の筋のように広がっていて

体みたい


地球も、人間の体のようなものなのかもしれないとか、空中で真剣に考える。

水を得て、
栄養を得て、育って

乾いたところもあれば
肥沃なところもあって

中では熱い血がグツグツと

 

わー

 

世間は狭いけど世界は広いな


私が悩もうが悩むまいが
私が何をしようが

働こうが働くまいが
泣こうが笑おうが
太ろうが痩せようが
生きようが死のうが

この世はまわりつづけるんだなーーー

 


話は飛ぶけど、空港で買ったバナナブレッドがとても美味しかった。
昔お母さんが作ってくれたバナナマフィンの味に似ていて!
オーストラリアの色んなスーパーでバナナブレッドを見かけるのだけど、国民的スイーツなのでしょうか。

 

そういえば今回、オーストラリアスイーツをちゃんと調べてこなかった。
現地での出会いを楽しみに!

 


そしてエアーズロック、コネラン空港に到着

 

思いの外涼しい

これは、夜、寒そう。

 

小ぢんまりとした空港で、
ゲートを出ると大型のシャトルバスが横付けで並んでいます。

これに乗って、エアーズロックリゾートへ。

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エアーズロック周辺のホテルは、このリゾート内にしかありません。
スーパーマーケットなどもあるこのリゾートが、エアーズロック観光のすべて。


宿無しツアー無しの私は、

①とりあえずリゾート内にどこかしら空いているベッドがあるか聞いてみて、
それでもだめならテントを借りて野宿に等しいキャンプをする!

②ツアーはやめて、リゾートからエアーズロックまで乗せてくれるウルルエクスプレスのバスを予約する!

 

上記2つを試みる。


すると!

すると!!!


セイルズのホテルにいらっしゃったミューズ
日本人のレセプションさんが

 

私の全身を見てキャンパーではないのとを瞬時に悟り、

 

野宿は生死に関わるということで、
あらゆるホテルの空きを確認してくださり!

 


アウトバックホテルのロッジに、ベッド空きが1つあることを教えてくれた…!


もともと泊まる予定のベッドだよそこ…
満席でツアーキャンセルになったのに

あいていた!!


よかったよーーーー
野宿回避


ウルルの奇跡、ありがとう。

宿泊客でもない私に親切にしてくれたお姉さん、どうもありがとう…

衣食住の大切さを思い知りました。


世の中に感謝の気持ちを抱きながら

アウトバックに向かい、奇跡のベッドにチェックイン

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レセプションで、ウルルエクスプレスの予約もしてしまう。


明日の14:15の飛行機でシドニーに戻るため、
この日のサンセット+エアーズロック周辺散策と、明日の早朝カタジュタ(風の谷)散策をすることに。

 

ウルルエクスプレスはツアーではないため、連れて行ってもらったあとは自由に動くことができます。

ピックアップの時間は、都度教えていただける。


この自由度がとてもグッドであることが、後々身に染みてわかります!


ベッドに荷物を置き、

いざ、15:30のウルルエクスプレスを待つ。

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念願のウルルたるや。